Hydrangea care tips

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今月の花

アジサイの管理ポイント

Hydrangea care tips

幅広い花色と形のアジサイは多くの人々に愛されています!そのアジサイを今月喜んで皆様にご紹介いたします!アジサイには二つのタイプがあります:春・夏咲きタイプと、夏~晩秋咲きのクラシックタイプ。適切な手入れにより、ブーケやアレンジの中で3週間も保ち、とても魅力的なお花です。

Hydrangea at home

春・夏咲きアジサイのアジサイは、花色が均一であることがほとんどであり、また開花前に収穫されることは稀です。そのかわりに、満開の状態で収穫されています。夏から晩秋咲きのクラシックアタイプのジサイは、数カ月も日持ちします。花弁は変色し、薄くなります。アジサイの原産地は、アメリカ州、そして南~東アジアまでですが、今では世界中温室で栽培されています。 

 

生花店の皆様へ

  1. アジサイは多くのエネルギーと水分を消費します。蒸散量が多く、花色と花弁の張りを保つためにたくさんのエネルギーが必要です。花弁が薄くて表面積が大きいので、水分量が足りないとお花がしおれてしまいます。水下がりした場合はハサミやナイフを使い、茎元を2-5センチ切り戻して、クリザール フラワーフードの生け水に入れてください。フラワーフードは水分を補給して、栄養分を高めます。これはアジサイの日持ちに重要です。
  2. アジサイは屋外で育つことができ、気候によっては一年中入手できます。屋外で育てられたアジサイの茎元は木質化していることがあります。花が萎れ始めたら、この部分を切り戻してください。 
  3. 白の品種のアジサイは薄いブルー色に変化することがあります。これを避けるには切り花をクリザール プロフェッショナル2で水揚げしてください。また、消費者段階では クリザール フラワーフードの生け水に入れてください。

ご家庭での管理

  • アジサイは水が好きなので、花瓶の水位を注視し、1/3以下になったら、水道水とクリザール フラワーフードを追加しましょう。
  • 清潔なハサミやナイフを使い、茎元を2-5センチ切り戻してください。花が萎れ始めたら、アジサイの木質化した茎元を切り戻してください。 
  • アジサイを長く楽しむには生け水にフラワーフードを加えましょう。
  • 切り花を風、直射日光の当たる場所の近くに置かないようにしましょう。