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                                  生花店における切り花の管理ポイントは?
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  生花店として、お花を仕入れた時から、販売する瞬間まで、切り花の美しさや鮮度のこと考える必要があります。お花を販売した後も、お客様にできるだけ長く切り花を楽しんでいただきたいですね。
生花店の皆様がフラワーアレンジメントなど、クリエイティブな作業に集中していただけるよう、切り花の鮮度保持に役立つ管理ポイントをお伝えします。
- 適切な切り前の品質の良い切り花を仕入れましょう。
 - 茎の品質、例えば茎の丈夫さ、色、傷がないかどうかを確認しましょう。
 - ボトリチス(灰色カビ病)が見られるお花、萎れたお花、傷のあるお花を取り除きましょう。
 - 花弁と蕾に水を直接スプレーしないようにしましょう。これはボトリチス(灰色カビ病)の感染リスクを増加します。
 - 金属製花器とアンティークのクリスタルの花瓶は使用しないでください。使うのであれば、花器の内側が耐酸性のものをお使いください。
 - 保護されていない、もしくは汚れた有機物の結束素材は使わないでください。
 - 茎に傷つけないようにしましょう。本当に必要である場合だけ、トゲを取りましょう。
 - 切り戻しは、少なくても茎元から2センチ以上を切り戻ししましょう。5-10センチがより理想的です。
 - 茎にダメージを与えないために、茎を切る時は清潔で鋭利な刃物を使い、斜めに切りましょう。
 - 切り花はクリザール プロフェッショナル2の希釈液を入れた清潔なバケツに生けましょう。
 - 店舗到着時に切り花が萎れている場合には、クリザール プロフェッショナル2の希釈液に生け、冷暗所で数時間水揚げしましょう。
 - 花束と一緒にフラワーフードをお渡しし、フラワーフードの使用をお客様に勧めてみてください。
 - 専用の切り花鮮度保持剤が入手できれば、提供してみましょう。お客様がさらに長くお花を楽しめるように、二つ目の小袋を提供するのが理想です。