何をお探しでしょうか?

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7月7日の七夕といえば、ササに願いことを書いた短冊を飾りますが、皆様ご準備どうでしょうか。実は願いことを生き生きとしたササに飾りたいという気持ちから、どうかササの日持ちを延ばすことができないかと研究しました。驚きの結果になりました!

ササに対してクリザール リーフシャイン エアゾールのスプレー処理を行い、水道水に生け、観賞評価しました。スプレー処理は、植物体全体に万遍なく処理しました。以下は、ササを無処理、またはリーフシャイン エアゾール スプレー処理後、水道水に生け、日持ち試験開始4日後の比較写真です。

収穫したばかりのアルストロメリアはまだその美しさを隠しますが、蕾が咲いたら、多くの花色で驚かせます。そんなアルストロメリアの日持ちはどうしたら伸ばせるのでしょうか。

適切な前処理はアルストロメリアの日持ちを良くします。クリザール メリアは、アルストロメリアに効果がある前処理剤です。アルストロメリアのエチレンによる花弁の落下を防止するとともに、葉の黄化を抑制します。また、花弁の鮮やかな色調を保ちます。
 

以下に、アルストロメリアに対してクリザール メリアの前処理の有無による比較を行いました(生け水にはフラワーフードを入れています)。日持ち試験開始11日後、無処理区(左側)では、花が既に散り、葉の緑色も薄くなってしまったのに対し、Cメリア前処理区(右側)では、葉はまだ沢山残っていて、葉も濃い緑色のままです。

切り花は収穫されると、収穫前に株から供給されていた水や栄養、植物ホルモンなどの供給が止まります。切り花が形や香り、花色や葉色を保持しながら自然に開花できるよう、これらの成分をフラワーフードで花瓶の生け水から供給する必要があります。切り花の管理はそれぞれの流通段階チェーン、すなわち生産者、市場・仲卸、生花店、小売、そして最終的に消費者レベルで行うことが重要です。この切り花の「フードチェーン」が途切れてしまうと、切り花の日持ちが短くなってしまいます。

 

すべての切り花は、茎元から吸収されたフラワーフードの恩恵を受けます。フラワーフードは次の成分を含みます:

花が最適に発達するためには水が必要です。切り花の成長細胞に水が入り、その水が花に強度を与えます。水はまた、花と葉の自然な発達に必要な栄養分を輸送します。水が足りない場合、茎が弱くなり花と葉も萎れ、日持ちが短くなります。

水道水に標準がありません。国、地域、都市、区でさえも異なる場合があります。様々な水道水は組生、酸性度、有機度および細菌汚染が異なります。しかし、水道水は一般的にpH6~8の中性です。私達の徹底した研究結果から、冷えた水道水を使うことをお勧めします。

クリザールのアドバイス

花が最適に育つために、水が必要です。水の温度と種類に関して、様々な通念がありますが、その通念が正しいかどうか、見てみましょう。

お客様各位

夏期休業のご案内

 

平素は格別のご愛顧を賜り有難く御礼申し上げます。

下記の通り夏期休業のご連絡を申し上げます。何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

 

年末年始休業のご案内

 

誠に勝手ながら弊社の年末年始の休業を下記の通りとさせていただきますので、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

 

 

この度、弊社では以前より準備を進めておりました、更新したホームページを本日付で正式に立ち上げました。今後も、より良いサービスを提供して参りますので、引き続き、弊社製品をご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

このホームページ開設による、次のメリットをご案内いたします:
・切り花・流通ステージに合わせた製品検索
製品が多くて、何を使ったらいいか分からないという悩みを解決してみました。「製品」ページから、切り花や鉢物、また流通ステージに合わせた製品を調べることができるようになりました。

・皆様の仕事、生活に役に立つ情報の提供
花のある暮らしを応援したいという気持ちから、「おすすめ」ページから、切り花の管理ポイント、よくあるトラブル、全流通ステージに関する情報を手に入れることができます。

2020年4月8日

お客様各位

 

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言について

 

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

連日報道されています通り、新型コロナウィルスの感染が全国で広がっております。

大阪府でも緊急事態宣言が出されました。

花が産地からご家庭まで旅をする間に、風が問題になる場合があります。花が風にあたると、花が吸収する分以上の水分を蒸発して花が萎れてしまいます。葉の下側にある気孔は水分と熱を排出するだけではなく、周囲の空気と二酸化炭素と窒素の交換をしています。空気の流れが少なければ、葉の周りに形成されている空気の層が過度の蒸発和らげます。しかし、風によって空気の流れが激しくなると、葉からの蒸散を和らげていた空気の層が消失し、花が吸収できる以上の水分を蒸発して萎れてしまいます。

おすすめ:

  • ドアと窓はできるだけ閉めておきましょう。
  • 輸送中のダメージや葉からの蒸発を防ぐため、切り花を適切に梱包しましょう。
  • 開け放したドアや窓、扇風機、ヒーター、エアコンの近くなど直接風が当たる場所には切り花を置かないようにしましょう。